MARIE – between the treasure

¥10,000

 

ジルコニア 5mm
silver950

 

●サイズ
9号(日本)
5(US)
J(UK)

 

 

在庫あり

説明

between the treasure ~ 宝物を挟んで…

 

宝石を挟んで留める「テンションセッティング=Tension Setting」という技法で2枚の銀の板で挟むように宝石をセットしました。シルバーの板の両面には植物の持つしなやかな曲線と力強い生命力を表現した繊細な柄を入れアンティーク調に仕上げました。

 

指輪を着けた時、上から見るとシャープでクールな印象でありながら
横から見た時はアンティークでゴ―ジャスな雰囲気がする2つの表情を楽しめるリングです。

 

ぐるっと一周シノワズリ柄を入れました。

18世紀のフランスを感じる立体感のある銀細工はアンティークな仕上がりです。

 

◆chinoiserie◆
シノワズリは17世紀半ばから18世紀にかけてヨーロッパで大流行した美術様式。オリエンタルな柄と植物や花をモチーフにした繊細な柄が特徴です。

 

◆Marie collection◆
フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットから名づけたジュエリーコレクション

制作には素材にシルバー950を使い一つひとつ手作りでシノワズリの柄を入れています。植物の持つしなやかな曲線と力強い生命力を表現した繊細な柄が特徴です。ベースとなる柄は作家自身がマリー・アントワネットが住んでいたフランスのベルサイユ宮殿を訪れた際に目にした装飾美術品をモチーフにしています。

 

◆銀の特性◆
銀は時間が経つと黒ずみを帯びてきます。
磨いたりジップ袋に入れるなど日々のお手入れで防ぐこともできますが、その特性を生かすことができるのも銀のジュエリーの素晴らしいところです。当店は経年経過による銀の変化を良いものと捉えます。それにより時間が経つと柄の輪郭がより際立ってきます。経年変化がスパイスとなり味わい深い魅力に変わっていくそれが銀の美しさです。

 

ジュエリーは世代を越えて愛されるもの。
時を重ね変わり行く様こそが銀の美しさ。作家の手で生まれたジュエリーをお客様の元で共に時を重ね愛着あるジュエリーに育てて下さい。宝石はお客様の元で長く愛用していただくことで本物の宝物になっていくのだと感じています。

※一点ずつ制作している為、柄の出方はそれぞれ異なるものになります。オーダーの際にはご理解の上ご注文下さい。

 

 

ご不明な点はお気軽に問い合わせ下さい。