France 旅の1ページ
2013年、ルーブル美術館で開催される展覧会に参加するためフランスを訪れました。パリへ行くならどうしても行きたいと願っていた場所があります。
地下鉄METRO
Sevres Babylone駅の階段を上がると目の前に広がる青空とパリの街並み
フランス、パリの高級デパートLE BON MARCHEの通りを歩いていくと何処からかバイオリンの音が聞こえてきました
心地よく軽やかな音色に心躍らされ冬の寒さも忘れて駆け寄ります


季節は12月
デパートのショーウィンドーには華やかに飾られたクリスマスツリーと演奏を合図に集まった子供達で賑わっていました
パリの街が一年で一番美しく愛で溢れるシーズンにこの地へ立てたことに感謝して思いを繋ぐためあの場所へと歩きだします
パリの古い街並みは美しさの中にも時折り過去の景色が浮かび私をその時代へと連れ去ります
過去の歴史と現代を交差しながら歩いていると見過ごしてしまいそうな小さな入り口を見つけました。凛とした静かな空気が流れます
この小さな教会に世界中から多くの人が訪れます。何故この教会にたくさんの人が訪れるのか?
この教会の名前が世界中に知れ渡るきっかけになったのは「奇跡のメダイ」


1830年
修道女カタリナ・ラブレがマリア様から「人々のために心を込めてメダイを作りなさい」というお告げを受けました
その頃パリはコレラが大流行していた時代。修道女カタリナはお告げに従いメダイを作って苦しむ人々に配りました。するとそのメダイを受け取った人々は不思議と回復しコレラは収束したそうです
この奇跡のストーリーはフランス全土に伝わりやがてそれは世界へと広がっていきます。手にした人に奇跡が起こる、幸福が訪れる「奇跡のメダイ」だとして世界中からメダイを求める人が訪れるようになりました



