France…旅の1ページ

2018年、再びフランスを訪れてきました。
初めてフランスを訪れたのは2013年、ルーブル美術館で行われる展覧会に参加する為でした。そして2018年には日本とフランスの親善友好160周年を記念して開催されたジャポニズム2018で現代日本アートを集めた展覧会に出展させていただきました。同年12月にもパリのクリスマスマルシェに出店する機会をいただき2018年はフランス三昧の年でした。これまでフランスでの活動は計3回となり益々フランスを近く感じています。思いだけでは簡単には道が開かない海外でのアート活動において、フランスで3度もチャンスに恵まれたのは何かご縁があるのだと感じずにはいられません。

はじめてフランスを訪れてから5年経ちまたこの地に立てたことへの感謝を伝えるため、前回も訪れたあの教会へ行ってきました。


パリの高級デパートLe BON MARCHEの通りから一本路地裏に入るとアーチ状の門が印象的な教会の入り口が見えてきます。 目印はこの扉と教会の名前が書かれたプレート一枚。世界中に知られる奇跡のメダイ教会ですが本当に小さな小さな教会なのです。
12月のこの時期、雪こそ降っていないもののそろそろ日が沈むという時間帯、暗くなると共に寒さが増すので足早に教会の門をくぐります。

教会へと続く広場では子供達が楽しそうに遊んでいました。旅行者だけでなくこんなにも地元の人が集まっていたのはミサがはじまる直前だったから。仕事帰りに立ち寄った人、ディナーの前に家族で訪れた人、小さな教会に次々と人がやってきます。広場を行き交う人の流れを見ているとこの教会が今も昔もパリの人達の日常にあり大切な場所であることを改めて感じます。

ミサの合図が流れると一斉に皆教会の中へと入っていきました。さっきまで子供達の声が響き渡っていた広場は一変、夜の静寂に包まれます。

ミサがはじまる前に教会の中を見学させてもらいました。

広場を奥に進むと教会へ入る扉があります。
扉を開け中に入るとその広さに驚くのです。外観からは想像がつかない程の高さがあるアーチ状の天井、そして優しい青色で描かれた大きな絵画に目を奪われしばし佇む。教会の凛とした空気の中に優しいものを感じるのは笑顔で迎え入れてくれるシスターとここに住む人達の優しさを感じるから。小さな教会ならではの温もりがありました。マリア様の優しいお顔を見ているともしかしたら本当にここに降り立ったのではないか、そんな思いがふとよぎり笑みがこぼれます。 「世界が平和でありますように。」そして再びこの地を訪れるチャンスが巡ってきたことに感謝してお礼を告げ教会を後にしました。

教会の外へ出ると辺りはすっかり夜。
メインストリートへの角を曲がると街一体は煌びやかに輝いていました。デパートのショーウィンドーにはクリスマス限定のおもしろい仕掛けがあり私達の目を楽しませてくれます。寒さも忘れもう少しこの瞬間を楽しみたくなりまた一歩と歩き出す。いつもより華やかな12月のパリの夜。魔法がかかったように美しいパリの夜景を見ていると今私がここに立っていることも不思議で、奇跡は本当に起こるのかもしれないそんなことを思った夜でした。

traveller Marina.
フランスを訪れてから4ヶ月後の2019年4月15日パリのノートルダム大聖堂が火災に見舞われるという悲しいニュースが入ってきました。 先日訪れたばかりのパリの大聖堂。あの美しい姿をもう見れないのかと思うと悲しくてなりません。フランスにご縁を感じている私ができることは何だろう…。一人にできるコトは小さいかもしれないけど小さな力が集まればそれは大きなチカラになると信じてチャリティー販売をすることにしました。こちらの教会で分けていただいた奇跡のメダイをジュエリーにしてお届けします。以下作品を当店でお買い上げいただくと売上の10%をフランス文化財センターを通してノートルダム大聖堂再建基金へ寄付させていただきます。
何か力になりたいけどどうすればいいか分からない…そう思っている人も多いはず。悲しみを悲しみだけで終わらせない、誰もが悲しみを力に変えて再建への手伝いができます。皆さんの温かい気持ちをフランスへ届けます。当店が皆さまの思いを繋げるお手伝いができれば幸いです。 ※寄付は年に一度4月にフランス文化財センターを通して行います。

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